【記録】小山彰太&宮本香織理『ゑひもせす』発売記念LIVE
2026年4月22日
岡山県井原市「Ai +Tani Champloo」
#小山彰太(Dr.)
#宮本香緒理(Perc.)
#Yasmine.H(Cb.)
#KAZUYA(Vo.Gt.)
レポート/亀田豊
ちょうど1年前にこの道を通った夜🌃✨
ん⁉️前回の小山彰太❌宮本香緒理は@book cafe 芳井 お茶の時間だったか…
彰太さんが「始まりの合図です」とティンシャをチーンと鳴らす🎼
瞑想の時間ですよの合図が如く…🧘
プロデューサーの清水紹音と言う人は凄い方なんだと改めて感じた。
「いろはにほへと ちりぬるをわかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」
二人の演奏をこの『いろは歌』の最後の一節に喩えた真理を見抜く鋭さには浅いレポートが気恥ずかしくさえ感じるのだ…
『ゑひもせず』CDレコ発ツアーと題し、豊橋、名古屋、京都、大阪、四国と回り今日がなんと最終日‼️
彰太さん曰くテーマは『疲労とジャズ』🥁
素手でおもむろにドラムセットを叩き出す。まずは手探り。
ブラシでスウィングし始めると左手スティックは逆向きだ。
タムが🎶〈シング シング シング〉のリズムのように感じているといつの間に右手スティックが逆向きになっている。
ん?これは夢を見ているのか目の前の至近距離なのにMr.マリックのマジックを見ているのかのように変幻自在のスティックさばきに目を奪われる👀
ジェフ・ベックのコンサートの最前列で見たCharが「どうやって弾いているのか分からない」と話した事を思い出す😃💡
マレットの柔らかな音に鈴の音だけが外は暗闇となった古民家の会場を鋭角に突き刺すようで再びブラシに持ち替えたら線香花火がパッパッと開くような様を観客は固唾を飲んで凝視している🎇
シンバルの音がが祈りの儀式に聴こえ始めたところで合掌と約30分間のソロが終わった🥁
「トイレに行って来るわ」と席を立つ⚡
かおりんソロもそれを受けてチーンチーンと静かに祈り始めた🤲
2重に組んだウインドチャイムがありがとうと喋り掛けて来る🎵
朱色のワンピースに黒のパンツルックが今日もカッコいい🥰
あ~好きだ💕そんな胸の鼓動のドキドキとリンクするかの如く馬が早駆けしているかのようにスペードが増して行く🐎
ボンゴがポコポコ鳴り出すた『狼少年ケン』がいつも頭を過る🐺
右の後ろ足でカホーンをバスドラのように蹴りながらリズムを刻む業にひれ伏すしかない😲
彰太さんが加わりDUOとなる‼️
かおりんはカササギのカチカチカチと言う鳴き声で喜びを表現している⁉️
彰太さんが鉄製の貝殻のようなモノを首に掛けてカンカンカン…
かおりんの波がザザ〰️
お互いが共鳴し合う。
敵なのか仲間なのか確かめ合っているようだが決して最初から大声を出さない。
少しずつ距離感を縮めるように音の隙間を埋め始めた😲
「そう来たか」と楽しんでいるようにかおりんの笑顔が堪らない🥰
音階もないのにがまるでコージーとジェフの名盤オレンジ🍊の初っ端の🎶〈アイスクリームケーキ〉のバトルようで嬉しくて身体が揺れる😂
彰太さんも楽しそう笑っている😊
山下洋輔や林栄一とのバトルでもこんな笑顔が出ていたのだろうか…
リラックスしているように見えたのが一変して来たのはかおりんが手拍子を入れてから…
何かスイッチが入ったように音圧も二人の呼吸も上がって来て、こちらもあ~もう好きにしてくれ〰️とヘッドバンキング状態が止まらない‼️
かおりんが楽譜を床にばらまき大歓声とともに轟音タイムが終わった🥁
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2nd setはYasmine.Hこと仁美ちゃんが入ったトリオで始まった。
🎶〈音しぐれ〉
と言うタイトルの山頭火の俳句を元に先日出来たばかりの曲と彰太さんから紹介される。
仁美ちゃんのベース倍音が何かの鳴き声に聴こえる👂️
かおりんは砂浜のザザーをやっている🏖️
僕が出来るのはこれくらいじゃな😁
3つの音が重なり始める時…これはくじらたちの集会だ🐋
彰太さんの金属音が人間の耳では怒っているのか喜んでいるのか判明出来ないが彼らならではの会話なんだろう。
リズムを刻み出したらそこは深~い深~い海の底…
核心に触れてはいけないところに足を踏み入れるのか入れないのかギリギリのせめぎ合いだ‼️
お店のオーナーKAZUYAさんが入って仁美ちゃんとのDUOとなる🎸
西岡恭造の🎶〈アフリカの月〉~レナード・コーエンの🎶〈ハレルヤ〉と自身のいつものレパートリーなんだが「緊張しています」と馴れ親しんだホームグランドなのに地に足がついていない感じは伝わって来る😆
「懐かしい橋がある…」
4人揃って彼のオリジナル🎶〈思い出〉を唄うあたりから圧い音にKAZUYAさんも嬉しそうでやっと本来の調子が出て来た感がある。
「酔っちゃいそう」と話すKAZUYAさんの言葉はまさに前述のツアータイトルそのもので🎶〈コーヒールンバ〉終了時に「おお~っ」とマイクに頭をぶつけ笑いを取るあたり浅はかな夢にゑひもせすだ😆
「親父さんに会ったら何を話そうか
母さんに会ったら少しだけ謝ろうか」…とKAZUYAさんのオリジナル🎶〈旅の話〉
しっとり聴かせ、師匠に捧げる🎶〈愛しのアントニオ〉で再びルンバのリズムで「朝まで語り明かそう」と唄う姿を支えるメンバーの楽しそうな様子は最終日の打ち上げが既に始まっているのではないかと錯覚しそうな楽しさと贅沢な音のシャワーにゑひもせすとなった🚿
アンコールで「よーし」と乗ってきたKAZUYAさんはほとんどやったことがないと彰太さんに話を振るとあの「板橋さんが大好き」なんだと言うあの高田渡の名作
🎶〈生活の柄〉
「歩き(歩き)疲れたら(疲れたら)」と後に続いて唄うがサウンドに消されてかほとんど反応は聴こえない…
エンディングのスローになってからがこのユニットとの真骨頂とばかり派手に締めくくりキメてくれた‼️
う~んこれで終わり⁉️終わりたくない…
昨年も聴かせてくれた彰太さんのハーモニカで独奏🎹
🎶Over the Rainbow~🎶In a Sentimental Moodが心に染みる🥰
花の色は鮮やかだけれども、いずれは散ってしまうように 私の生きているこの世で、誰が変わらずにいられるだろうか…
そう表現したこのユニットを紹音さんの意図するように無常の世界を見事に居抜き、観客の心をば居抜かれた時間となった。
こりゃあ、飲むしかないな…
帰宅して深夜に及ぶ秋の企画の打ち合わせにもお酒の旨みが増して来ているようだ🍶
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