MUSICIANS

おーらいレコードからCDをリリースしているユニットやミュージシャン。

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◆ユニット



◆ミュージシャン

斎藤徹 コントラバス

SAITO Tetsu contrabass

ダンス、舞踏、演劇、美術、映像、詩、書、邦楽、雅楽、能楽、西洋クラシック音楽、現代音楽、アストルピアソラなどタンゴ、ジャズ、即興音楽、韓国やアジアのシャーマニズムと深く関わってきている。アジアとヨーロッパを繋ぐ「ユーラシアン・エコーズ」は日本・韓国・シンガポールで実施、福岡アジア美術館の開館記念・座高円寺での「オンバク・ヒタム」のプロデュースも行っている。 1994年アヴィニオンの国際コントラバス祭に招かれ、この頃から頻繁にヨーロッパに行き、ミッシェル・ドネダ、バール・フィリップスらと演奏を展開。神奈川フィルの委嘱で2つの二重協奏曲を作曲、演奏。NHKで「即興」に関する5番組制作。ダンス審査員、上智大学・早稲田大学などで講義、障害者との共演・ワークショップを行っている。世界各国でのコントラバス祭に招待されワークショップや演奏を行う。2007年個人レーベル「トラヴェシア」を創設。20枚のCD,DVDを発表。

参加CD




小山彰太 ドラムス

KOYAMA Syota drums

1947年北海道生まれ。早大入学と同時にジャズ研に入部し、日夜入りびたる。在学中よりライブ活動を始め、 大友義雄4、高瀬アキ3、板橋文夫3、池田芳夫ニューカルテットを経て、1976年山下洋輔トリオに入団し、 '83年末の解散まで8年間在籍。その後、自己のバンドをはじめ多くのグループに参加。 2013年9月活動の拠点を故郷・札幌に移し、現在は自己のユニット"幽玄郷北方派"や、"T.K.O."を基軸に いろいろと活動の場を広げている。 また、楽旅もかわらず続行。音噺ソロ・ドラム、音三昧デュオ、一期一会セッション、音日和ユニットなどの 活動をしつつ、あちこちを動き回っている次第也。またあのハナモゲラ和歌ヘラハリ派の祖・山章太としても 知れ渡っているはずである、はずである。




林栄一 サックス

HAYASHI Eiichi sax

中学時代ブラスバンドでサックスを始める。

17才でプロになり、ビッグバンドやR&B バンドで修行を積む。

1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。

1990年、自己のバンド MAZURU を結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。

現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。

自曲の3管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。

また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。




ミッシェル・ドネダ サックス

Michel DONEDA sax

1954年、フランス生まれ。ソプラノ・サックス奏者。循環呼吸でサックスを演奏し、ヨーロッパ自由即興音楽第2世代と呼ばれたひとりでもある。ヨーロッパ各地で様々なコラボレーションやプロジェクト、即興パフォーマンスの企画制作等を目指した団体を創設。また、造形美術家、ダンサー、詩人、映画作家、ヴィデオ作家等々と多様な活動も展開している。





続木力  ハーモニカ

TSUZUKI  Chikara  harmonica


1958年京都生まれ。 自由学園高等科在学中に、日本のブルースハーモニカの草分け、妹尾隆一郎の演奏に接し、ハーモニカを独学する。

77年、家業の製パン技術を学ぶべく渡仏するが、80年頃からパリを中心にヨーロッパを旅して路上演奏するようになり、ジャンルを問わず数多くの多国籍ストリートバンドに参加する。

89年より、フランスのシンガー・ソングライター、ジャック・イジュランのレコーディング、コンサートツアーなどでサポート。

92年に帰国し、ジャンルを越えてセッション活動をしている。

97年にリーダーアルバム「ディライト」を、ホリプロ・ポニーキャニオンよりリリースした他に、小林桂、鈴木重子、西村由紀江、六角幸生、その他数多くのレコーディングに参加。

現在は、谷川賢作(p)とのデュオユニット「パリャーソ」、宮野弘紀(g)吉川よしひろ(cello)とのトリオ「S.K.B」、実兄の続木徹(p)との「続木ブラザーズ」、小泉清人(g)とのデュオなど、幅広く演奏活動を行っている。




谷川賢作 ピアノ

TANIKAWA Kensaku   piano

1960年東京生まれ。ジャズピアノを佐藤允彦に師事。演奏家として、現代詩をうたうバンド「DiVa」ハーモニカ奏者続木力とのユニット「パリャーソ」、また父である詩人の谷川俊太郎と朗読と音楽のコンサートを全国各地で開催。80年代半ばより作・編曲の仕事をはじめ、映画「四十七人の刺客」「竜馬 の妻とその夫と愛人」NHK「その時歴史が動いた」テーマ曲等。88、95、97年に日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。06年びわ湖ホール制作 「雷の落ちない村」の音楽監督(コンサートライブCD「雷の落ちない村」13年7月にリリース)ピアニスト舘野泉に組曲「スケッチ・オブ・ジャズ」を献呈。画家、山本容子の絵とエッセイで綴る「Jazzing」の音楽 プロデュース。兵庫県立芸術文化センター制作の音楽劇「赤毛のアン」富山県文化振興財団委嘱作品「少年少女のための交響詩 ~めざめる羽 はばたく四季~」 (作詩/覚和歌子)2009年3月初演。金沢ジュニアオペラスクール第二期音楽監督。兵庫県立ピッコロ劇団「赤ずきんちゃんの森の狼たちのクリスマス」「歌うシンデレラ」映画「カミハテ商店」(2013おおさかシネマフェスティバル音楽賞受賞作品、監督・山本起也) 2020年度船橋市文化芸術ホール芸術アドバイザー。最新刊の楽譜集「スケッチ・オブ・ジャズ2」(音楽之友社刊)最新CDは「よしなしうた」(TRBR-0021) 音楽を担当した最新映画「のさりの島」(監督・山本起也)「僕は猟師になった」(監督・川原愛子)「おかあさんの被爆ピアノ」(監督・五藤利弘)今年、全国公開予定。

谷川賢作オフィシャルサイト http://tanikawakensaku.com/