【記録】2024.4.28 パリャーソ@下鴫「book cafe 芳井 お茶の時間」
ライブレポート／亀田豊 (文・写真)
パリャーソ ライブ2024春
book cafe 芳井お茶の時間 17時開演
🎵Ah,you hear someone calling me？（誰か何か言ってるかい？）
2019年発売ジャヴァネーズより
久々に聴くパリャーソの音❗
会場の関係もあるのかハーモニカの音色が実に太く感じる😉
外がまだ明るいからか初っ端からぶっ飛ばす賢作さんのピアノにもライブ会場にありがちなイェーイって感じじゃない😆
「楽器を大切にする力さんと港港にピアノありの出たとこ勝負の賢作さん」と話すデュオは結成23年なのでお互い背を向けて演奏しても息ピッタリだ😲
アンクルトムのマスターの声掛けで結成された記念の曲
🎵パリャーソ
どこまでも美しいハーモニカとピアノの調べ🎼
しっとりバラードで心に染みてくる😉
あ～パリャーソが帰って来たと言う喜びに心が踊る💃
今日は本来のパリャーソセットで行きますと嬉しいお言葉😉
力さんがリコーダーを手にすると鈴木楽器が製作したアンデスと言う楽器に賢作さんは持ち変えた🎹
🎵マイ・ワイルド・アイリッシュ・ローズ
かわいらしい学芸会みたいだと二人は言うがお互いの響きが共鳴して倍音になるみたいだ。
力さんのがっつりを聴かせるのは
🎵Pointed eyes（目が点になる）
なんだこの暴れん坊な曲調は‼️
カッコいい💕好きかも☺️
バトルを繰り広げるスリリングさに身体が揺れる🕺
時折訪れる無音の間がいい‼️好きかも
賢作さんの口元からはいつものようにメロディをディダディダと発している😉
🎵ビートルズメドレー
ひとりぼっちのあいつ～アクロス・ザ・ユニバース～ノルウェイの森～エリナー・リグビー～恋におちたら～オブ・ディ・オブ・ラ・ダ
ラストに会場から手拍子がわき上がった🎵
思わず口ずさみたくなる有名曲ばかりだ。
🎵We know we forget almost everything but still we remember something
ついに来た‼️
これを聴くためにやって来たと言っても過言じゃない⁉️くらい大好きなパリャーソの名バラードだ🎼
その割にはタイトルが長いのでいつもスラ〰️と出てこない😆
大人になってふと少年の頃の夕日を眺めたあの光景を思い出すような郷愁が漂う…
ラストのピアニッシモ響きよいつまでも…答えは霧の中に…
2、3年調律していないと言うYAMAHAのアップライトピアノだが賢作さんの手によるとまるでグランドピアノのように聴こえる🎹
賢作さんのヴォーカルをフィーチャーして
🎵かぼちゃ
父の谷川俊太郎さんの詩に賢作さんが曲をつけた定番ブルースナンバー‼️
「考えることはない」と力さんからの合いの手が入るのも楽しい💕
「清水紹音もとんだかぼちゃ野郎だぜ」と半分愚痴のようないつもの語りで大いに会場を笑わせる😆
カレーの話になると急に饒舌になる力さん🍛
ピアニカとハーモニカで冒険に出ようとリクエスト何かありますかと静かになる会場…
お一人米津玄師や越路吹雪の名曲をと話される方からフランク・シナトラの
🎵マイウェイ
続いてしっとりと絡み合う
🎵マイ・ボニー
掛け合いでいずみたく作曲の🎵世界は二人のためにのフレーズが飛び出し思わずニヤリ😏
ここ数年はミュージカルカンパニーイッツフォーリーズとの仕事もこなす賢作さんならではのひと節にご褒美をもらった気分だ‼️
遠くでプロデューサー紹音さんの「交流会の準備が出来ました」の声がしたので最後は
🎵山寺の和尚さん
ジャヴァネーズだけでなく過去作品にも登場するお二人がハジけ捲るナンバーだ💥
もう山下洋輔も真っ青の肘弾きに始まって謎の雄叫びを上げる賢作さん🎹
チック・コリアの🎵スペインのフレーズも飛び出しテンポに合わせて身体が自然とリズムを刻みノリノリになった😉
あ～もうこの山奥で死んでもいいや…そんな感覚になる。
アンコールは演奏回数の多い🎵鉄腕アトムではなく映画のあのシーンを思い浮かべなかをら
🎵ニューシネマパラダイス愛のテーマ
で締めくくった🎵
今回も素敵なライブだった😉
そして夜の宴に流れて語り合い、そこでも素敵な仲間とともにいい時間を過ごせた夜となった。
#谷川賢作
#続木力
#清水紹音
#おーらいレコード
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